【先輩ママ推奨】出産入院準備はいつから?完璧リストと段取り術

「出産入院の準備って、一体いつから始めればいいの?」と悩んでいるプレママさん、多いのではないでしょうか?初めての出産なら、なおさら何から手をつけていいか分からなくなりますよね。

実は、準備を始めるのには最適なタイミングがあるんです!この記事では、先輩ママたちの経験に基づいた、出産入院準備を始めるべき時期から、無駄なく揃えられる完璧な持ち物リストまでを徹底解説します。

いざという時に慌てないための荷物の分け方や、パパとの協力体制の築き方もご紹介。これを読めば、安心してその日を迎えられますよ!

この記事の要点はココ!
  • 出産入院の準備は、体調が安定する妊娠中期(5~7ヶ月)に始め、35週までに完了させるのがベスト!
  • 荷物は「陣痛バッグ」「入院バッグ」「退院バッグ」の3つに分けると、いざという時に慌てずスムーズ。
  • 無駄な出費を防ぐため、準備を始める前に必ず産院で用意してくれるものをリストで確認しよう。
  • 帝王切開の可能性も考え、パジャマや下着は少し多めに準備しておくと、いざという時に安心。
  • 入院グッズの場所や緊急連絡先は事前にパパと共有し、万全の協力体制を築いておこう。

また、出産準備をいつ始めるべきかについて、全体の流れを知っておきたいという方は、まずこちらお読みください。
≫ 出産準備いつから始める?妊娠時期別のやることリスト完全ガイド

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【結論】出産入院準備は妊娠中期から!スケジュール完全ガイド

【結論】出産入院準備は妊娠中期から!スケジュール完全ガイド

準備を始める最適な時期は妊娠5~7ヶ月

出産入院の準備って、一体いつから始めればいいの?と悩むプレママは多いのではないでしょうか。

結論から言うと、最適なタイミングは妊娠中期、いわゆる安定期に入った妊娠5ヶ月から7ヶ月頃なんです!

この時期はつわりが落ち着いて体調が安定し、心身ともに余裕が生まれる貴重なマタニティ期間。お腹が大きくなりすぎる前なので、買い物などで動き回るのも比較的楽なんですよね。

ママ

つわりが終わって一安心!でももう入院準備を始めるんですね!意外と早い!

ええ、体調が良い今だからこそ、楽しみながら準備を進められるんですよ。

STUDY PARK

産院のリストを確認したり、ベビーグッズをリサーチしたり、具体的なスケジュールを立てるのにぴったりの時期ってわけです!

妊娠後期(35週頃)までには準備を完了させよう

妊娠35週。これは、出産の入院準備を完了させるべきデッドラインだと考えておきましょう。

なぜなら、この時期を過ぎるといつ陣痛や破水が起きてもおかしくないからです。急な入院に備えて、「陣痛バッグ」や「入院バッグ」は玄関などすぐに持ち出せる場所に置いておくのがベスト!

妊娠後期は体調の変化も大きく、お腹も重くなり思うように動けない日が増えてきます。

赤ちゃんを迎えるための肌着やガーゼ、オムツなどの出産準備も、余裕をもってこの時期までに済ませておくと、心穏やかにその日を待つことができますよ。

里帰り出産の場合は移動前に準備を済ませる

里帰り出産を予定しているママは、通常よりも少し早めのスケジュールを意識することが大切になります。

実家へ移動するのは妊娠32週〜34週頃が一般的ですが、その前には自宅側で済ませておくべき準備を完了させましょう。

例えば、各種手続きに必要な書類を集めたり、ベビー用品を実家へ送る手配をしたり。入院バッグの中身も、移動前にほぼ完成させておくと、いざという時に慌てずに済みます。

里帰り先の産院で必要なものを事前に確認し、リストアップしておくのも忘れずに行いたいですね!移動後はゆっくりと体調を整えることに集中できる環境を作るのが理想なんです。

ポイントはココ!
  1. 妊娠5~7ヶ月の安定期に準備開始
  2. 35週までには完全準備完了
  3. 里帰り出産は移動前に済ませる

これで完璧!3つのバッグに分ける出産入院準備リスト

これで完璧!3つのバッグに分ける出産入院準備リスト

【完全版】出産入院準備持ち物チェックリスト
  • 母子手帳・保険証・印鑑など書類一式(最優先!)
  • 前開きのパジャマと産褥ショーツ・授乳ブラ(着替え含め3組以上)
  • スマホ・充電器と「延長コード」または「モバイルバッテリー」
  • ペットボトル用ストローキャップと軽食(陣痛中のエネルギー補給に)
  • リラックスできるお気に入りグッズ(アロマ、音楽、アイマスクなど)
  • S字フック(ベッドサイドの整理に驚くほど役立つ便利アイテム)
  • 赤ちゃんの退院着とおくるみ(季節に合った素材を選んで)
  • 産後の体をケアする円座クッションや着圧ソックス
  • 洗面用具と基礎化粧品(試供品サイズが便利)
  • 小さなノートとペン(授乳記録や助産師さんからの助言メモに)

ポイントは、使うタイミングに合わせて「陣痛バッグ」「入院バッグ」「退院バッグ」の3つに荷物を分けておくこと!
こうすることで、急な陣痛や破水がきても、必要なものをサッと持ち出せるんです。

①陣痛・分娩時にすぐ使う「陣痛バッグ」の中身

いよいよ!という時に慌てないために、まず準備すべきなのが「陣痛バッグ」です。

これは、陣痛が来たり破水したりした時に、すぐに病院へ持っていくためのバッグ。
とにかく必要最低限のものをまとめて、いつでも持ち出せるように玄関などに置いておくと安心ですよ。

中身は、母子手帳や保険証、診察券などの書類一式が最優先!
他にも、長丁場になる分娩を乗り切るための飲み物や軽食、汗を拭くタオル、リラックスグッズなどを入れておきましょう。
立ち会い出産を希望する場合は、パパ用の飲み物や軽食も忘れずに。

②入院生活で必要な「入院バッグ」の中身

入院バッグとは、出産後の入院生活を快適に過ごすためのアイテムをまとめたバッグのことです。

産後の体を休ませながら、赤ちゃんのお世話も始まる大切な期間。
パジャマや産褥ショーツ、授乳用ブラジャーといったマタニティ用品のほか、洗面用具やスキンケア用品など、自分自身がリラックスできるものを用意しましょう。

赤ちゃんの肌着やガーゼ、オムツなども必要ですが、産院が用意してくれるものも多いんです。
事前に病院のリストを確認して、準備の重複や忘れ物がないようにするのが賢いやり方ですね。

ママ

産院で用意してくれるものもあるんですね!全部自分で準備しなくちゃって焦ってました。

そうなんです。リストをくれる産院も多いのでまず確認してみましょう。無駄な費用も抑えられますよ。

STUDY PARK

③パパに持ってきてもらう「退院バッグ」の中身

入院中の荷物はなるべく少なくしたいですよね。
そんな時に活躍するのが「退院バッグ」です。

このバッグには、退院当日に必要なものだけを入れておき、パパや家族に持ってきてもらいます。
中身は、退院時に着るママの服と、赤ちゃんのセレモニードレスやおくるみなど。

産後の体型はすぐには戻らないので、ママの服はゆったりしたワンピースなどがおすすめです。
そして何より忘れてはならないのが、赤ちゃんを安全に家に連れて帰るためのチャイルドシート!
車で退院するなら法律で設置が義務付けられているので、事前に準備しておきましょう。

ご注意

車での移動時は6歳未満の幼児にチャイルドシートの着用が法律で義務付けられています。退院前に必ず正しく設置しておきましょう。

準備を始める前に!必ず確認すべき2つのポイント

準備を始める前に!必ず確認すべき2つのポイント

まずは産院で用意してくれるものをチェックする

出産準備リストを作ろう!と思っても、焦ってベビー用品を買いに走るのはちょっと待ってくださいね。
実は、入院中に必要な物品は産院(病院)が用意してくれるケースが意外と多いんです!

お産セットとしてナプキンや産褥ショーツが用意されていたり、赤ちゃんのオムツやミルク、ガーゼ、肌着なども退院まで提供してくれたり。
産院によって内容は様々なので、まずはパンフレットや説明会で何がもらえるのかをしっかりチェックするのが超重要なんですよね。

ママ

出産準備って色々あって大変!何から手をつければいいか分からなくなっちゃう…。

わかります!まずは産院のリストを確認するのが一番の近道ですよ。重複買いも防げます。

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自分で用意するものと被らないようにすれば、無駄な出費も減らせるし、何より入院バッグがスッキリしますよ。

帝王切開の可能性も考えておこう

「私は自然分娩の予定だから大丈夫」と思っていても、お産は何が起こるかわかりません。
誰にでも帝王切開での分娩の可能性があることは、少しだけ頭の片隅に置いておきましょう。

帝王切開になると、入院期間が長くなる傾向があります。
そうなると、下着やパジャマなどの着替えが追加で必要になることも。
急な入院スケジュール変更でも慌てないように、少し多めに準備しておくと安心ですよね。

また、術後は体調によってお腹の傷が痛むため、前開きのパジャマや傷口に触らない大きめのショーツがあると格段に楽になります。
万が一の時に家族に買い物を頼むリストを作っておくだけでも、いざという時の安心感が全然違いますよ!

  • 傷口に優しい前開きのネグリジェやパジャマ
  • お腹をすっぽり覆う大きめのマタニティショーツ
  • ベッドから起き上がるのを助けるS字フック
  • 寝たまま水分補給できるペットボトル用ストローキャップ
ポイントはココ!
  1. 産院の用意品を事前確認して重複購入を防ぐ
  2. 帝王切開の可能性も想定して多めに準備

【季節別】赤ちゃんとママのために追加したいアイテム

【季節別】赤ちゃんとママのために追加したいアイテム

夏生まれ(6~8月)ベビー&ママの準備

夏生まれの赤ちゃんの出産準備、基本のリスト以外に何を追加すればいいか迷っていませんか?
一番のポイントは、なんといっても「暑さ対策」です。

赤ちゃんは大人よりも汗っかきなので、通気性の良いガーゼ素材の肌着は多めに準備しておくと安心ですよ。
退院時やお宮参りの服装も、涼しい素材のものを選んであげたいですよね。

ママ自身も、産後の体調を考えて薄手で授乳しやすいマタニティウェアや、冷房対策の羽織ものを入院バッグに入れておくと快適に過ごせます。
育児が始まるとお買い物も大変なので、事前にしっかり準備しておくのがおすすめです!

冬生まれ(12~2月)ベビー&ママの準備

冬生まれベビーの準備、実は「暖かさ」だけを考えればOKというわけではないんです。

もちろん防寒は最重要!
厚手の肌着やカバーオールに加えて、ベストやおくるみ、スリーパーなど、室温に合わせて赤ちゃんの体温調節ができるアイテムがすごく便利なんですよね。

そして見落としがちなのが「乾燥対策」。
空気が乾燥する季節なので、デリケートな肌を守るベビーローションやクリームも必須アイテムだったりします。

ママ

着せすぎると汗をかいちゃうし、赤ちゃんの体温調節って意外と難しいですよね…。

そうなんです。なので脱ぎ着させやすいベストや、暖かい素材のスリーパーがあると、赤ちゃんの睡眠中も安心ですよ。

STUDY PARK

ママも産後の冷えは大敵。
入院バッグには厚手の靴下やレッグウォーマーを忘れずに入れて、ご自身の体調管理もしっかり行ってくださいね。

パートナーと協力しよう!パパにお願いしたい3つのこと

出産の準備は、ママ一人でするものではありません。
いざという時に慌てないためにも、パートナーであるパパとの協力体制を築いておくことが、なによりも大切なんです!

陣痛や破水はいつ始まるかわかりません。
その時、パパがスムーズに動けるように、事前に3つのことをお願いしておきましょう。
夫婦でしっかり情報を共有して、安心して赤ちゃんを迎えたいですよね!

入院グッズの保管場所を共有しておく

いざ陣痛が来たとき、入院バッグの場所をパパはすぐにわかりますか?
ママは痛みで動けない可能性が高いので、パパに「あれ持ってきて!」とお願いすることになります。

その時に「どこにあるの?」なんてやり取りをしている余裕はないかもしれません。
そのため、入院バッグやマタニティグッズの保管場所は、必ず事前に共有しておきましょう。

玄関の近くや寝室のクローゼットなど、分かりやすい場所に置くのがおすすめです。
里帰り出産の場合も、実家のどこに荷物を置いたか伝えておくと安心ですよ。

緊急時の連絡先と交通手段を確認する

夜中に突然の破水!パニックで病院の電話番号が思い出せない…なんてことは避けたいですよね。
産院の電話番号はもちろん、タクシー会社の連絡先、自家用車で行く場合のルートと所要時間は、必ず事前に確認し、スマホやメモで共有しておきましょう。

陣痛タクシーに登録しておくのも、とってもおすすめです!
いざという時に優先的に配車してくれますし、破水しても大丈夫なように準備してくれている会社が多いんです。

誰が運転するのか、どの道を通るのか、シミュレーションしておくだけで心の準備ができますよ。

立ち会い出産の場合のパパの持ち物リスト

立ち会い出産は、パパがママをサポートする大切な役割を担います。
長時間にわたる分娩に備え、パパ自身の持ち物もしっかり準備しておくと、ママも心強いはずです。

具体的には、軽食や飲み物、腰をさするためのテニスボール、リラックスできる音楽、そして大切な瞬間を記録するカメラなどがあると便利ですよ。

ママ

パパの持ち物まで気が回らなかった!具体的に何があれば役立ちますか?

汗を拭くタオルや着替え、仮眠用のネックピローもおすすめです!パパの体調管理も大切ですよ。

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病院によっては持ち込みに制限がある場合もあるので、事前に確認しておきましょう。
パパが万全の体調でサポートしてくれることが、ママにとって一番の安心材料になります。

  • 軽食・飲み物(ゼリー飲料など)
  • 汗拭きタオル・着替え
  • テニスボールやゴルフボール
  • カメラ・ビデオカメラ
  • リラックスグッズ
ポイントはココ!
  1. 入院グッズの保管場所をパパと共有
  2. 緊急連絡先と交通手段を事前確認
  3. 立ち会い出産時のパパの持ち物も準備

よくある質問

FAQ よくある質問

Q. 準備を始めるのが遅れてしまいました。今からでも間に合いますか?

大丈夫です、焦らないでください!まずは母子手帳や保険証など絶対に不可欠なものだけを「陣痛バッグ」にまとめましょう。それ以外のものは、この記事のリストを参考に、ネット通販を活用したり、パートナーや家族にお願いするリストを作っておけば、いざという時も安心ですよ。

Q. 入院バッグはいつ、どこに置いておくのがベストですか?

妊娠35週頃までには準備を終え、玄関や寝室のドア付近など、家を出るときにすぐに持ち出せる場所に置いておくのがベストです!パートナーにも必ず場所を共有しておきましょう。特に陣痛バッグは、車の中に置いておくという方もいますよ。

Q. 産院で用意してくれるものは、どうやって確認すればいいですか?

産院で開催される母親学級や両親学級、または入院案内のパンフレットに記載されていることが多いです。ウェブサイトにリストが掲載されている場合もあります。もし見当たらない場合は、健診の際に助産師さんや受付に直接質問してみるのが一番確実です!

Q. 帝王切開になった場合、特に追加で必要なものはありますか?

帝王切開の場合、入院期間が長くなる可能性があるため、下着やパジャマ、タオルなどを少し多めに準備しておくと安心です。また、術後はお腹の傷に触らないよう、前開きのパジャマやお腹をすっぽり覆う大きめの産褥ショーツが重宝します。

Q. パパに最低限これだけはお願いしたいことって何ですか?

陣痛が来たら、ママは痛みで冷静な指示ができないことも。事前に「入院グッズの保管場所」「産院の連絡先と行き方」「ママや家族の緊急連絡先」「立ち会い時にパパが持ってくるもの」の4点をリストにして共有しておくのがおすすめです。

Q. 陣痛バッグと入院バッグ、両方一度に持っていくのですか?

基本的には、陣痛が来たり破水したりした時に、まず「陣痛バッグ」だけを持って病院へ向かいます。「入院バッグ」は、その後病室に入ってからパパや家族に持ってきてもらうのが一般的です。荷物が一つで済むので、移動が楽になりますよ。

Q. 入院中の洗濯はどうすればいいですか?下着は多めに必要?

産院にコインランドリーがあるか事前に確認しておくと良いでしょう。もし無い場合は、産褥ショーツや下着、タオル類は入院日数分より少し多めに用意するのがおすすめです。パートナーに持ち帰って洗濯してもらうという方法もありますよ。

Q. ペットボトル用ストローキャップは本当に必要ですか?

はい、これは多くの先輩ママが「あってよかった!」と絶賛するアイテムです。陣痛中は起き上がるのも辛い体勢が続くことがあります。そんな時、寝たままの姿勢で楽に水分補給ができるので、ぜひ陣痛バッグに入れておくことをおすすめします!

まとめ

出産入院の準備、お疲れ様です!リストを見るとたくさんあって大変に感じるかもしれませんが、一つひとつ準備を進める時間は、赤ちゃんを迎えるワクワクする時間でもありますよね。

一番大切なのは、ママが安心して出産に臨めること。完璧なリストを目指すよりも、自分にとって必要なもの、リラックスできるものを揃えるのがおすすめです。もし準備が間に合わなくても、今はネット通販など便利なサービスがたくさんありますし、何よりパパや家族がいますから大丈夫!

まずはこの記事を参考に、自分だけの準備リストを作ってみてください。そして、ぜひパートナーと共有して、一緒に赤ちゃんを迎える準備を楽しんでくださいね!応援しています!