新生児のうんちの回数、1日に何回くらいが普通なの?と不安に思うママ・パパは多いですよね。「うちの子、回数が多すぎる?もしかして下痢?」「逆に少なくて便秘かも…」なんて心配は尽きません。
実は赤ちゃんのうんちは、母乳かミルクかによって回数や状態が大きく違うんです!個人差もとても大きいので、回数だけで一喜一憂しなくても大丈夫。
この記事では、新生児のうんちの回数の目安や色の見方、注意すべきサインまで詳しく解説します。赤ちゃんの健康のバロメーターを正しく理解して、安心して育児を楽しみましょう!
- 新生児のうんちの回数は個人差が大きく、母乳育児なら1日10回以上、ミルク育児なら5回以上が目安です。
- 回数の数字に一喜一憂せず、赤ちゃんの機嫌が良く、体重が順調に増えているかが最も重要です。
- うんちの色は黄色・茶色・緑色なら心配なし。ただし「赤・白・黒」は危険なサインなのですぐに受診を検討しましょう。
- 生後1~2ヶ月頃に回数が急に減ることがありますが、これは消化機能が発達した「成長の証」の場合が多いです。
新生児のうんちの回数、正常な目安は?
新生児期の育児で多くのママやパパが気になるのが、赤ちゃんのうんちの回数ではないでしょうか。
「一日何回が正常なの?」「うちの子、便秘や下痢じゃないかな?」と心配になる気持ち、とってもよくわかります。
赤ちゃんの排便の間隔やうんちの状態は、飲んでいるのが母乳かミルクかによっても変わりますし、個人差がとても大きいものなんです。
まずは基本的な目安を知って、赤ちゃんの健やかな成長を安心して見守れるようになりましょう。
母乳育児の赤ちゃんのうんち回数
母乳で育っている赤ちゃんのうんちの回数は、ミルクで育つ子に比べて多くなる傾向があります。
これは、母乳が赤ちゃんにとって非常に消化吸収が良いからなんです!
授乳のたびに出ることも珍しくなく、一日に6回以上排便がある子も多く、個人差によっては10回を超えることもあります。
うんちの状態は水分が多く、ゆるいのが特徴です。
回数が多くて「これって下痢?」と心配になるかもしれませんが、赤ちゃんの機嫌が良く、体重が順調に増えていれば、それは正常な証拠なので安心してくださいね。
ミルク育児の赤ちゃんのうんち回数
ミルク(人工乳)で育っている赤ちゃんのうんちの回数は、母乳の赤ちゃんとは少し違った特徴があります。
ミルクは母乳に比べて消化に少し時間がかかるため、うんちの回数は比較的少なくなるのが一般的です。
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新生児期は一日5回以上が目安で、生後1ヶ月以降は2〜4回程度になることが多いです。
うんちの状態も、母乳の赤ちゃんに比べて少し粘り気があり、硬めの傾向があります。
排便の間隔が空きやすいので、赤ちゃんの様子をよく観察し、心配なことがあれば小児科の先生に相談してみるのがおすすめです。
母乳とミルクでうんちの回数は大きく異なります。母乳は回数が多く、ミルクは少なめ。個人差が大きいので、赤ちゃんの機嫌と成長を重視しましょう。
【月齢別】うんちの変化を知っておこう

赤ちゃんのうんちは、月齢や飲んでいるもの(母乳かミルクか)によって色や回数、状態がめまぐるしく変化します。
特に新生児期は、その変化のスピードに驚くパパやママも多いのではないでしょうか?
でも、うんちは赤ちゃんの健康状態を知るための大切なバロメーターなんです。
これから月齢ごとの正常なうんちの変化について解説するので、一緒に赤ちゃんの成長を見守っていきましょう!
生後すぐ~数日:胎便から移行便へ
生まれて初めてのうんちって、どんな色か知っていますか?
実は、ねっとりとした黒緑色の「胎便(たいべん)」と呼ばれるうんちなんです。
これは、赤ちゃんがママのお腹の中にいた時に溜め込んだ老廃物などが含まれているからなんですよね。
その後2〜3日かけて、緑がかった黄色や茶色の「移行便」に変わり、徐々に見慣れた新生児らしい黄色のうんちへと変化していきます。
初めて見るとびっくりするかもしれませんが、これは正常な成長の過程なので心配いりませんよ。
生後1ヶ月頃まで:うんちの回数が多い時期
この時期の赤ちゃんは、消化器官がまだ未熟なため、少しの刺激で腸が活発に動きます。
そのため、母乳やミルクを飲むたびにうんちをするなど、排便の回数が多くなりがちです。
一日に多くのおむつを替えるなんてことも、新生児育児のあるあるですよね。
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授乳のたびに排便があるのは、赤ちゃんが元気に栄養を吸収しているサイン。
大変な時期ですが、赤ちゃんの成長の証と捉えて乗り越えていきましょう。
生後1~2ヶ月頃:回数が急に減ることも
毎日何度も出ていたうんちの回数が、ある日を境に急に減ることがあります。
生後1ヶ月を過ぎる頃から赤ちゃんの消化機能が発達し、腸にうんちをある程度溜めておけるようになるからなんです。
これまで毎日出ていたうんちが、数日に1回、長い子では1週間に1回にまで減ることもあります。
「ミルクや母乳が足りないのかな?」と心配になるかもしれませんが、これは便秘ではなく、むしろ「成長の証」であることがほとんど。
赤ちゃんの機嫌が良く、お腹が張っていなければ、心配しすぎる必要はありませんよ。
うんちの回数が大きく変化した場合は、機嫌や哺乳量、成長の状況も含めて総合的に観察し、気になることがあれば医師に相談しましょう。
うんちの回数より大切な3つのチェックポイント

新生児期の赤ちゃんのうんちの回数は、一日10回以上することもあれば、数日に1回ということもあり、個人差がとても大きいものです。
そのため、排便の回数だけで赤ちゃんの健康状態を判断するのは難しいんですよね。
大切なのは、回数に一喜一憂するのではなく、赤ちゃんのうんちの状態や全身の様子をトータルで観察すること。
日々の育児の中で、「あれ?」と心配になる前に、これからお伝えする3つのチェックポイントを知っておくと、ママやパパの安心材料になりますよ!
①うんちの色:黄色・茶色・緑色は心配なし
赤ちゃんのうんちの色、何色が正常かご存知ですか?
基本的には、黄色や茶色、そして緑色であれば心配はいりません。
「緑色のうんちが出た!」と驚くかもしれませんが、これは母乳やミルクの成分や腸内細菌の影響、胆汁の色素の影響で起こるもの。
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消化機能が未熟な新生児期にはよく見られる現象で、病的なものではない場合がほとんどなんです。
赤ちゃんの成長とともに、うんちの色も変化していくので、焦らずに見守ってあげてくださいね。
②うんちの硬さ・形状:ゆるゆるから少し粘り気のある状態
新生児のうんちの硬さは、授乳方法によって少し違いがあります。
母乳育児の赤ちゃんのうんちは、一般的に水分が多く水っぽくゆるゆるな状態です。
一方、ミルク育児の赤ちゃんの場合は、母乳の子に比べて少し形のある軟便になる傾向があります。
どちらの授乳方法でも、うんちに白いツブツブが混じることがありますが、これも心配ご無用!
これは消化しきれなかった乳脂肪で、赤ちゃんの消化器官が発達していく過程で見られる正常な状態なんです。
下痢や便秘とは違うので、慌てずに様子を見ていきましょう。
③赤ちゃんの機嫌と体重増加
うんちの状態をチェックすると同時に、必ず赤ちゃんの全身の状態を確認することが何よりも重要です。
うんちの色や回数、硬さももちろん大切ですが、それ以上に赤ちゃんの「ご機嫌」や「成長」のサインを見逃さないようにしましょう。
具体的には、以下のポイントをチェックしてみてください。
これらが満たされていれば、うんちの回数が多くても少なくても、過度に心配する必要はありません。
- 機嫌は良いか
- 母乳やミルクをよく飲むか
- おしっこはしっかり出ているか(一日6回以上が目安)
- 体重は順調に増えているか
もし、これらの点で気になることがあり、ぐったりしていたり、泣き止まないといった状態が続く場合、小児科の受診を検討しましょう。
赤ちゃんの出すサインをしっかりキャッチしてあげることが、健やかな成長につながるというわけです。
- うんちの色は黄色・茶色・緑色なら正常
- 硬さは授乳方法で違いがある
- 機嫌と成長が最も重要な判断基準
これって便秘?下痢?判断基準とお家でのケア

新生児期の赤ちゃんのうんちは、回数や色、状態がめまぐるしく変わるため、ちょっとした変化に「これって普通なの?」と心配になるママやパパは多いのではないでしょうか。
特に、うんちの回数が極端に減ったり増えたりすると、便秘や下痢を疑いますよね。
ここでは、新生児の便秘と下痢の判断基準と、お家でできるケアについて解説します。
赤ちゃんのサインを見逃さず、適切な対応をしてあげましょう!
新生児の便秘:見分け方と対処法
赤ちゃんの排便間隔が数日あいても、機嫌が良く母乳やミルクをしっかり飲んでいれば、それは便秘ではないことが多いんです。
赤ちゃんの消化器官が成長する過程で、うんちを溜めてから出すようになることもあります。
しかし、うんちが硬くて出すときに苦しそうに泣いたり、お腹がパンパンに張っている場合は便秘の可能性があります。
そんなときは、お腹を「の」の字に優しくマッサージして腸の動きを促してあげましょう。
それでも出ない場合は、ベビーオイルなどをつけた綿棒で肛門を優しく刺激する「綿棒浣腸」を試してみるのも一つの方法です。
ただし、頻繁に行うのは避け、心配な状態が続く場合は病院で相談してくださいね。
新生児の下痢:見分け方と対処法
新生児の下痢とは、いつもより明らかに排便の回数が多く、水のようなゆるゆるのうんちが続く状態を指します。
母乳やミルクしか飲んでいない赤ちゃんのうんちは元々ゆるめですが、普段の状態と比較して明らかに「水っぽい」と感じたら下痢かもしれません。
ウイルス感染などが原因のこともあり、新生児は脱水を起こしやすいので注意が必要です。
水分補給を第一に考え、母乳やミルクを欲しがるだけあげましょう。
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また、おむつかぶれを防ぐために、おしりをこまめにぬるま湯で洗い流し、優しく拭いて清潔な状態を保ってあげることが大切です。
普段との状態比較が重要です。自己判断が難しい場合や気になる症状があれば、早めに医師に相談しましょう。
【緊急】すぐに病院へ!危険なうんちの色と受診の目安
赤ちゃんのうんちは、健康状態を教えてくれる大切なお便りです。
毎日の排便の状態をチェックするだけで、体調の変化にいち早く気づけるんですよ。
特に新生児期は、うんちの回数や色が変化しやすいため、パパやママは心配になることも多いかもしれません。
しかし、中にはすぐ病院へ連れて行くべき「危険なサイン」が隠れていることも。
どんなうんちが要注意なのか、受診の目安をしっかり確認していきましょう!
注意すべきうんちの色(赤・白・黒)
赤ちゃんのうんちの色で、特に注意してほしいのが「赤・白・黒」の3色です。
これらは、赤ちゃんの体の中でトラブルが起きているサインかもしれません。
まず、血液が混ざったような赤色のうんちは、腸重積や細菌性腸炎などの疑いがあります。
次に、白っぽい色や灰白色のうんちは、胆道系の病気の可能性が考えられます。
母子手帳についている便色カードと見比べて、状態を確認してみてくださいね。
そして、生まれたばかりの胎便とは違う、黒いタール状のうんちは胃や腸からの出血が原因かもしれません。
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うんち以外の受診を考える症状
危険な色のうんちが出ていなくても、赤ちゃんの様子がいつもと違う場合は受診を考えましょう。
うんちだけでなく、赤ちゃんの全身の状態を観察することが、育児では何よりも重要になってきます。
例えば、次のような症状が見られる場合は、早めに医療機関へ相談してください。
赤ちゃんの消化器官はまだ未熟なので、ささいなことでも体調を崩しやすいんです。
- 発熱や嘔吐を繰り返す
- ぐったりしていて元気がない
- 母乳やミルクをまったく飲まない
- 一日を通して機嫌が悪い
- 体重がなかなか増えない
授乳の間隔や母乳・ミルクの飲み具合は、赤ちゃんの栄養状態を知る手がかりになります。
少しでも心配なことがあれば、ためらわずに専門家を頼ってくださいね。
- 血便の程度や他の症状も含めて総合的に判断が必要
- 胎便期を過ぎた黒色便は医師の診断が重要
- 異常の程度により緊急度は変わるため迷ったら受診を
- うんちの色は赤・白・黒ではないか?(母子手帳の便色カードも確認)
- いつもと違う水のような下痢が続いていないか?
- 3日以上うんちが出ず、お腹がパンパンに張っていないか?
- 母乳やミルクの飲みが悪かったり、噴水のように吐いたりしないか?
- ぐったりしていて、あやしても笑わないなど元気がないか?
- おしっコの回数が極端に少ない、または色が濃くないか?(脱水のサイン)
- 熱があったり、うんちがいつもと違う酸っぱいにおいがしたりしないか?
- 排便のときに、苦しそうに泣き続けていないか?
うんちの記録が育児の「お守り」になる

新生児期の赤ちゃんとの生活、本当にめまぐるしいですよね。
特に、一日何度も変わるうんちの回数や色、状態には、多くのママやパパが心配になるものです。
「今日は回数が少ないけど便秘?」「色がいつもと違うけど下痢かな?」と、ささいな変化に一喜一憂しがちではありませんか?
実は、そんな日々の排便の記録こそが、あなたの育児を支える大切なお守りになるんです。
赤ちゃんの消化器官はまだ未熟。
だからこそ、母乳やミルクの飲み方、体重の増え方と合わせてうんちの状態を観察することが、赤ちゃんの成長と健康を知るための重要な手がかりになるというわけです。
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記録といっても、難しく考える必要はありません。
アプリや育児ノートに、気づいたことをメモするだけで十分です。
この一手間が、赤ちゃんの健康状態を客観的に把握する助けとなり、いざという時に慌てずに行動できる安心材料になります。
心配な時に見返せば、「この前も同じような日があったな」と落ち着けることも。
まさに育児の「お守り」なんですよね。
記録は難しく考えず、うんちの回数・色・状態を簡単にメモするだけ。受診時にも役立ち、パターンがわかると安心につながります。
よくある質問

Q. うんちに白いツブツブが混じっています。大丈夫でしょうか?
はい、心配いりません。これは消化しきれなかった母乳やミルクに含まれる脂肪分です。赤ちゃんの消化機能がまだ未熟な新生児期にはよく見られることなので、安心してくださいね。
Q. うんちが緑色なのですが、病気ではないですか?
赤ちゃんの機嫌が良く、いつも通り母乳やミルクを飲んでいるなら、まず心配ありません。母乳やミルクの成分、腸内環境や胆汁の色素の影響でうんちが緑色になることは、新生児期にはよくあることなんですよ。
Q. 授乳のたびにうんちをします。これって下痢ですか?
特に母乳で育つ赤ちゃんにはよく見られることです。母乳は消化が良いため、胃に母乳が入ることで腸の動きが活発になり、排便が促されます。赤ちゃんの機嫌が良く、体重が順調に増えていれば、それは下痢ではなく健康な証拠です。
Q. もう3日もうんちが出ていません。便秘ですか?
生後1ヶ月を過ぎると消化機能が発達し、うんちを腸に溜めておけるようになるため、排便の間隔があくことがあります。赤ちゃんの機嫌が良く、お腹がパンパンに張っていなければ、数日出なくても便秘とは限りません。ただし、出すときに苦しそうに泣く場合はケアが必要です。
Q. 母乳とミルクの混合ですが、うんちの回数の目安は?
混合栄養の場合、うんちの回数や状態は母乳とミルクの割合によって大きく変わります。一般的には、ミルクだけの赤ちゃんよりは回数が多くなり、母乳だけの赤ちゃんよりは少し粘り気のあるうんちになる傾向があります。
Q. うんちがいつもと違う酸っぱいにおいがします。受診したほうがいいですか?
いつもと違う、明らかにツンとする酸っぱいにおいがして、水のような下痢やその他の症状(発熱、不機嫌など)を伴う場合は、ウイルス性胃腸炎などの可能性も考えられます。うんちの状態だけでなく、赤ちゃんの全身の状態をよく観察してください。
Q. 危険なサインと言われる「赤・白・黒」のうんちが出たら、すぐに救急車を呼ぶべきですか?
まずは落ち着いて、赤ちゃんの全身の状態を確認することが大切です。もし、ぐったりしている、激しく泣き続ける、嘔吐を繰り返すなどの他の症状もあれば、夜間や休日でも救急外来を受診しましょう。判断に迷う場合は、小児救急電話相談(#8000)に相談するのも一つの方法です。
Q. 綿棒浣腸は毎日やってもいいですか?
綿棒浣腸は、赤ちゃんが苦しそうなときの対処法の一つですが、毎日のように行うのは避けましょう。癖になってしまい、自力で排便する力が弱くなる可能性があります。便秘が続く場合は、自己判断で続けずに小児科で相談してください。
まとめ
新生児のうんちの回数について、母乳とミルクの違いやチェックポイントを解説してきましたが、いかがでしたか?赤ちゃんのうんちは本当に個人差が大きく、日によっても変わるもの。回数の数字だけを見て一喜一憂しなくても大丈夫なんだ!と、少しでも安心していただけたら嬉しいです。
大切なのは、回数だけでなくうんちの色や硬さ、そして何より赤ちゃんの機嫌や体重の増え方をトータルで見守ること。毎日のオムツ替えは、赤ちゃんの健康状態を知る絶好のチャンスです!
ぜひ、この記事を参考に日々の変化を記録してみてくださいね。それでも不安なことや、「あれ?」と思うサインがあれば、一人で抱え込まずにかかりつけ医や保健師さんに気軽に相談してみましょう!


