「新生児用ってどれくらい必要?」「どのメーカーがいいの?」と、疑問は尽きないもの。焦って早く買いすぎると、赤ちゃんのサイズに合わなかった…なんて失敗談もよく耳にします。
この記事では、おむつを買い始めるベストな時期から、最初に買うべきサイズと量の目安、人気メーカーの特徴まで徹底解説!読めば、無駄なく賢くおむつ準備ができますよ。
- おむつの購入は体調が安定している妊娠8〜9ヶ月頃がベストタイミング!
- 最初に買う量は1〜2パックで十分。サイズアウトや肌に合わないリスクを回避しよう。
- サイズはまず「新生児用」を準備。赤ちゃんの予測体重に合わせてSサイズ等も検討。
- 人気メーカーは少量パックでお試しを。赤ちゃんの肌に合う一枚を見つけるのが重要。
また、出産準備をいつ始めるべきかについて、全体の流れを知っておきたいという方は、まずこちらお読みください。
≫ 出産準備いつから始める?妊娠時期別のやることリスト完全ガイド
出産準備のおむつ購入は「妊娠後期」がベストタイミング
出産準備リストの中でも、おむつはいつ買うべきか悩むアイテムの一つではないでしょうか?
肌着や哺乳瓶など他のベビー用品と一緒に準備を進める中で、おむつの購入時期は意外と迷うものなんです。結論から言うと、おむつを購入するベストな時期は「妊娠後期」、具体的には妊娠8ヶ月〜9ヶ月頃がおすすめです。
あまり早く準備しすぎると、いざ赤ちゃんが生まれたときにサイズが合わない可能性があります。「新生児」用を用意していたのに、思ったより赤ちゃんが大きくてすぐサイズアウト…なんてことも、実はよくある話なんですよね。おむつは消耗品ですが、場所もとるので焦って買う必要はありません。
ママ
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逆に、臨月に入ってからだと、いつ入院になるかわからず落ち着いて買い物ができないかもしれません。体調がすぐれない日も増えるので、余裕のあるうちに準備しておくのがベターだと思います。
体調が比較的安定している妊娠後期に、入院準備と並行して、まずは新生児用のテープタイプを1〜2パック用意しておくのが間違いないでしょう。退院後、赤ちゃんの肌の様子や成長に合わせて、他のブランドや種類を試してみるのが賢いやり方だったりするんです。
妊娠8〜9ヶ月頃に新生児用テープタイプを1〜2パック準備。早すぎるとサイズが合わず、遅すぎると体調面で買い物が困難になる可能性があります。
- 購入時期は妊娠8〜9ヶ月?体調が安定している時期がベスト
- 最初の量は1〜2パックに絞った?サイズアウトや肌荒れリスクを回避
- サイズは「新生児用(〜5kg)」を基本に選んだ?
- 健診の予測体重も参考にした?(大きめならS、小さめなら「小さめ用」も検討)
- 入院予定の産院で使うおむつメーカーをリサーチした?
- 少量パックやサンプルで複数メーカーを試す準備はOK?
- かさばるおむつの保管場所は確保できている?
- おしりふきや防臭袋など、関連グッズもリストアップした?
最初に買うべきおむつのサイズと量の目安

サイズは「新生児用」が基本
初めてのおむつは、まず「新生児用(お誕生〜5kgまで)」を選んでおけば基本的には大丈夫です。
ただし、赤ちゃんの大きさは一人ひとり違うんですよね!
健診で「赤ちゃんは大きめ」と言われている場合は、新生児用は最小限の準備にとどめて、Sサイズの購入も検討すると無駄になりません。
逆に「小さめ」と言われたら、メーカーによっては「新生児用小さめサイズ(お誕生〜3kgまで)」という種類も用意されているので、そちらを選ぶとよりフィットして安心ですよ。
最初の量は「1〜2パック」で十分な理由
新生児の赤ちゃんは、1日に10回から15回もおむつを替えるって知っていましたか?
これだけ聞くと大量に必要だと感じますが、入院準備や退院後のために最初に買う量は、実は1〜2パックで十分なんです。
なぜなら、赤ちゃんの成長スピードは驚くほど早く、あっという間にサイズアウトしてしまう可能性があるから。
また、おむつはメーカーのブランドや素材によって、赤ちゃんの肌に合う・合わないといった相性問題が出てくることも。
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せっかく大量にストック買いしたのに、使えなかったら悲しいですよね。
出産祝いでもらうケースも多いので、まずは少量から試すのが賢い選択というわけです。
新生児用おむつ|人気メーカーの特徴と比較

各ブランドからたくさんの種類が出ていて、素材や機能もさまざまです。
赤ちゃんの肌に直接触れる消耗品だからこそ、ぴったりのものを選んであげたいですよね。
新生児期はテープタイプのおむつが主流で、サイズ選びも重要になってきます。
人気メーカーそれぞれの特徴を知って、おむつ選びの参考にしてみてください!
まず、多くの産院で使われているのが「パンパース」です。
肌へのいちばんシリーズは、きめ細やかな素材でデリケートな新生児の肌を守ってくれるのが特徴なんです。
「メリーズ」は通気性の良さが評判で、おしっこサインが見やすいのも嬉しいポイント。
肌触りの良さで選ぶママも多いんですよ。
そして「ムーニー」は、ゆるゆるうんちの背中モレを防ぐ機能で評判。
この機能に助けられたという先輩ママの声、ほんとによく聞きます。
他にも保湿成分配合の「グーン」など、各社さまざまな工夫を凝らしているんです。
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このように、メーカーごとに強みが違うので、何を重視するかで選び方が変わってきます。
入院準備や退院後のために、まずは気になるブランドの新生児用サイズを1パックずつ用意しておくのがおすすめ。
赤ちゃんの反応を見ながら、ぴったりの一枚を見つけてあげましょう!
- パンパース:きめ細やかな素材で産院でも使用率が高い
- メリーズ:通気性の良さとサインの見やすさが特徴
- ムーニー:背中モレ防止機能が評判
- まずは少量パックで肌との相性をチェック
おむつはどこで買う?お得な購入方法と比較

新生児期は特におむつ替えの回数が多く、あっという間になくなってしまいます。
いざという時に慌てないためにも、どこで買うのがお得で便利なのか、購入方法を比較してみましょう!
それぞれのメリット・デメリットを知ることで、ご家庭に合った購入スタイルが見つかるはずです。
実店舗(ドラッグストア・ベビー用品店)
ドラッグストアやベビー用品店などの実店舗は、おむつを購入する際の定番の場所ではないでしょうか。
一番のメリットは、やはり実物を手に取って確認できること!
さまざまなブランドの素材やサイズ感を直接見比べられるので、赤ちゃんの肌に合うものをじっくり選びたい方におすすめです。
おしりふきや肌着、哺乳瓶など、他のベビー用品と一緒に必要なものを一度に揃えられるのも便利なポイントですよね。
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ただ、おむつはかさばるため、持ち帰りが大変というデメリットも。
特に産後は体も本調子ではないので、無理は禁物ですよ。
ネット通販(Amazon・楽天など)
赤ちゃんが生まれると、なかなか思うように外出できないことも多いですよね。
そんな時に大活躍するのが、Amazonや楽天などのネット通販なんです!
最大のメリットは、重くてかさばるおむつを玄関先まで届けてくれる手軽さ。
これって、本当に助かると思いませんか?
Amazonの「定期おトク便」などを利用すれば、買い忘れを防ぎつつ割引価格で購入できるので、とってもお得です。
楽天スーパーセールやお買い物マラソンでポイントをたくさん貯めるのも賢い方法ですね。
ただし、注文してから届くまでに少し時間がかかる場合もあるため、おむつの在庫が完全になくなる前に、余裕を持って注文しておくのがおすすめです。
ネット通販を利用する際は、配送日数を考慮して在庫が完全になくなる前に注文しましょう。急に必要になった時のために、最低1パックは手元に置いておくと安心です。
おむつと一緒に準備したい!必須&便利グッズリスト

おむつ本体の準備がイメージできたら、次はおむつ替えにあると便利な関連グッズを見ていきましょう!
新生児期のお世話をスムーズにするためには、おむつ以外のアイテムも重要なんです。
入院準備リストと合わせてチェックして、退院後の生活に備えましょう。
【必須】おしりふき
おむつ替えの必需品といえば、なんといっても「おしりふき」です。
ひとくちにおしりふきと言っても、厚手タイプや水分がたっぷり含まれたもの、トイレに流せるタイプなど、その種類は本当に豊富!
デリケートな新生児の肌に直接触れるものなので、素材にこだわったブランドも多いんですよね。
おむつと同様に、まずは少量パックでいくつか試してみて、赤ちゃんの肌に合うお気に入りを見つけるのがおすすめです。
ちなみに、私たちのショップでは0歳から3歳までの子どもたちにぴったりの知育玩具・モンテッソーリ教具を取り扱っています。
どれも高品質で、安心してお子様に与えることができるものばかりです。ぜひSTUDY PARK[スタディパーク]をチェックしてみてください!
【便利】おむつ用ゴミ箱・防臭袋
使用済みおむつの臭い対策、どうしようか悩んでいませんか?
特に夏場や、お部屋を閉め切りがちな季節は、臭いがこもりがちですよね。
そんな時に大活躍するのが、専用のおむつ用ゴミ箱や、臭いを強力にシャットアウトしてくれる防臭袋なんです。
これさえあれば、リビングに使用済みおむつを置いておいても、来客時に慌てる必要がありません。
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毎日のことだからこそ、こうした便利アイテムでストレスを減らすのが、快適な育児のコツだったりします。
【便利】おむつ替えシート
外出先で「どこでおむつ替えしよう…」と困った経験、先輩ママなら一度はあるあるですよね。
そんな時に一枚持っていると心強いのが、防水加工されたおむつ替えシートです。
サッと広げるだけで、公園のベンチや車の中など、どこでも衛生的なおむつ替えスペースが完成します!
もちろん自宅でも、ベビーベッドやソファを汚す心配がなくなるのですごく便利。
防水シーツとして兼用できるタイプもあり、一枚持っていて損はないアイテムですよ。
- おしりふき:肌に合うものを少量パックで試す
- 防臭袋・専用ゴミ箱:臭い対策で快適な環境づくり
- おむつ替えシート:外出時や自宅での汚れ防止に便利
よくある質問

Q. 出産準備のおむつは、結局いつ買うのが正解ですか?
妊娠8ヶ月〜9ヶ月頃の体調が安定している時期がおすすめです。早すぎると赤ちゃんのサイズと合わない可能性があり、臨月に入ると体調面で買い物が大変になることがあるため、余裕を持って準備しましょう。
Q. 新生児用のおむつは、いつ頃まで使えますか?
一般的に生後1ヶ月頃、体重が5kgになるまでが目安です。ただし赤ちゃんの成長は個人差が大きいため、あっという間にサイズアウトすることも。そのため、最初は1〜2パックの少量購入がおすすめです。
Q. テープタイプとパンツタイプ、新生児にはどちらがいいですか?
ねんねの時期が中心の新生児には、寝かせたまま替えやすい「テープタイプ」が基本です。赤ちゃんが足をバタバタさせたり、寝返りを始めたりしたら「パンツタイプ」への移行を検討しましょう。
Q. 産院で使っていたおむつを使い続けるべきですか?
産院で使っていたものは、赤ちゃんの肌に合った可能性が高いので、使い続けるのは良い選択です。ただ、他のメーカーの方が赤ちゃんの体型にフィットすることもあるので、退院後に少量パックで色々試してみるのもおすすめです。
Q. おむつのサイズアップの目安を教えてください。
おむつのパッケージに記載されている体重はあくまで目安です。「おへそがおむつから出てしまう」「太ももやウエスト周りにゴムの跡がつく」「おしっこやうんちが頻繁に漏れる」といったサインが見られたら、サイズアップのタイミングです。
Q. おむつをお得に買う方法はありますか?
Amazonの「定期おトク便」や楽天のセールを利用するネット通販は、ポイントも貯まり自宅まで届けてくれるので便利です。ドラッグストアなどのセールを狙うのも良いですが、持ち帰りの負担も考慮して、ご家庭に合った方法を選びましょう。
Q. 開封後のおむつ、どのように保管すればいいですか?
おむつは湿気やホコリを嫌います。開封後は、ホコリが入らないようにフタ付きのケースや袋に入れて、直射日光の当たらない衛生的な場所に保管しましょう。湿気の多い場所は避けてください。
Q. 出産祝いでたくさんおむつをもらいました。サイズが合わない場合はどうしたら?
未開封であれば、友人・知人に譲ったり、フリマアプリで販売したりする方法があります。また、一部のベビー用品店では、未開封品に限りレシートなしで別サイズに交換してくれる場合もあるので、お店に問い合わせてみるのも良いでしょう。
まとめ
出産準備のおむつ選び、いかがでしたか?
ポイントは「妊娠後期に」「新生児用を」「まずは1〜2パックから」試してみること。焦って大量に準備するのではなく、赤ちゃんの成長や肌の様子を見ながら、ぴったりの一枚を見つけてあげるのが一番です。
この記事を参考に、まずは気になるメーカーの新生児用おむつを1パック、カートに入れてみませんか?おしりふきや防臭袋などの便利グッズも一緒にチェックして、万全の体制で赤ちゃんを迎える準備を始めましょう!



