ポカポカ陽気が気持ちいい春に生まれてくる赤ちゃん。会えるのが待ち遠しいですよね!でも、初めての出産準備だと「いつから何を揃えればいいの?」と不安になることも多いはず。春は寒暖差が激しい季節だから、ベビー服選びも少しコツがいるんです。
この記事では、3月・4月・5月生まれの赤ちゃんを迎えるママ・パパのために、出産準備を始める最適な時期から、具体的なやることリスト、費用を抑えるコツまで徹底解説!これを読めば、安心して赤ちゃんを迎える準備ができますよ。
- 出産準備は体調が安定する妊娠中期(5~7ヶ月)から始め、リスト作成→大物選び→購入・水通し→最終確認のステップで進めるのがおすすめ!
- 春生まれのベビー服は、基本の肌着(各5~6枚)に加えて、ベストやおくるみなどの「体温調節アイテム」を揃えるのがマスト!
- 3月生まれは防寒、4月生まれは寒の戻り対策、5月生まれは通気性を意識するなど、生まれ月に合わせてベビー服を微調整するのが賢い選択。
- ベビーグッズだけでなく、入院バッグの中身や産後の手続きリストの共有など、ママとパパ自身の準備も早めに進めておくことが大切。
- ベビーベッドのレンタルや、お下がり・中古品を上手に活用することで、出産準備にかかる費用は賢く節約できる!
春生まれの出産準備、いつから始める?最適なスケジュール
妊娠中期(5~7ヶ月):リスト作成と大物選び
安定期に入り、体調が少し落ち着いてくる妊娠中期。いよいよ本格的な出産準備を始めたいけど、何から手をつければいいか迷ってしまいますよね?
まずは、赤ちゃんとの生活に必要なベビーグッズのリストアップから始めるのがおすすめです。雑誌やアプリを参考に、自分たちの生活スタイルに合ったアイテムを書き出してみましょう。
特にベビーベッドやベビーカー、チャイルドシートなどの大物は、リサーチや比較検討に時間がかかるもの。この時期ならまだ体力にも余裕があるので、家族と相談しながら実際に店舗へ下見に行くのにも最適なタイミングなんです!
妊娠後期(8~9ヶ月):ベビー用品の購入と水通し
妊娠後期は、いよいよ具体的な準備を本格化させる時期です。お腹も大きくなり、赤ちゃんの誕生が近づいていることを日々実感するのではないでしょうか。
中期に作成したリストをもとに、ベビー用品の購入をどんどん進めていきましょう。赤ちゃんの肌着やおむつ、ミルク、沐浴グッズなどが揃ってくると、育児のイメージが膨らんでワクワクしますよね!
ママ
STUDY PARK
赤ちゃんのデリケートな肌のために、購入した服や肌着は「水通し」をしておくのが基本。天気の良い日を選んで、早めに済ませておくと安心ですね。里帰り出産を考えているママは、この時期に荷造りを始めるとスムーズですよ。
臨月(10ヶ月~):入院バッグの最終チェックと最終確認
いつ陣痛が来てもおかしくない臨月。ドキドキしながらも、赤ちゃんを迎えるための最後の準備を万全に整えておきましょう。
まずは、いつでも病院へ向かえるように入院バッグの中身を最終チェック!自分用のものと赤ちゃん用のものを整理し、パパや家族が見ても分かるようにしておくことが大切です。
また、産後の手続きや赤ちゃんの名前について、この時期に最終確認しておくと退院後の生活がスムーズに始まります。赤ちゃんが快適に過ごせるよう、ベビーベッドを組み立てたり、お部屋の環境を整えたり、万全の態勢でその日を待ちたいですよね。
妊娠中期にリスト作成、後期にベビー用品購入、臨月に最終確認。この3段階で無理なく出産準備を進めましょう。
【生まれ月別】春生まれ(3月・4月・5月)ベビー服の揃え方

春はポカポカと過ごしやすい季節ですが、一日の中での寒暖差が大きかったり、日によって気温が大きく変わったりするのが特徴です。大人にとっては心地よい季節でも、体温調節が未熟な赤ちゃんにとっては服装の調整がとても重要になります。
ここでは、そんな春に生まれる3月・4月・5月生まれの赤ちゃんのために、ベビー服をどう揃えたら良いか、ポイントを詳しく解説していきますね!
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基本のベビー服リストと枚数の目安(肌着・ウェア)
春生まれの赤ちゃんの出産準備、まず気になるのが「ベビー服を何を何枚くらい揃えればいいの?」ということではないでしょうか。
最低限これだけは準備しておきたい、基本の肌着とウェアのリストと枚数の目安はこちらです。
- 短肌着:5~6枚
- コンビ肌着:5~6枚
- ツーウェイオール(兼用ドレス):5~6枚
短肌着は汗取り、コンビ肌着は保温のために重ねて着せるのが基本スタイル。
ツーウェイオールは、新生児期はドレス型、足をバタバタさせるようになったら股下のスナップを留め替えてカバーオール型にと、赤ちゃんの成長に合わせて長く使えるのでとってもおすすめなんです!
育児生活では、ミルクの吐き戻しやおむつからの漏れで、一日に何度も着替えることも。
少し多めに準備しておくと、洗濯が間に合わない!なんて時も安心ですよ。
寒暖差を乗り切る!体温調節アイテムは必須
春の気候を表現する「三寒四温」という言葉があるように、暖かい日と寒い日が交互にやってきたり、朝晩でぐっと冷え込んだりすることがよくあります。
そんな寒暖差を乗り切るために、体温調節アイテムは春の出産準備に欠かせない必須グッズというわけです!
生まれたばかりの赤ちゃんは、まだ自分でうまく体温をコントロールできません。
そのため、基本のベビー服にプラスして、さっと羽織れたり、一枚足したりできるアイテムを準備しておくと、すごく便利なんですよね。
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退院時や1ヶ月健診など、少しずつ外出の機会も出てきます。
その日の気温や赤ちゃんの様子に合わせて、上手に服装を調整してあげましょう。
3月・4月・5月生まれ別の調整ポイント
同じ「春生まれ」でも、3月、4月、5月では、赤ちゃんが過ごす気候が少しずつ違ってきます。
それぞれの生まれ月に合わせた準備のポイントを知っておくと、無駄なくグッズを揃えることができて賢いですよ。
生まれてから1ヶ月、2ヶ月と経つうちに季節はどんどん移り変わります。
赤ちゃんの成長と気候の変化を見越した準備が大切なんですね!
最初から完璧に揃えようとせず、まずは最低限の準備からスタート。
そして、赤ちゃんの成長や実際の生活リズムに合わせて、必要なものを買い足していくのがベストな方法だと思います!
- 基本の肌着・ウェアは各5〜6枚準備
- 体温調節アイテムは春の必須グッズ
- 生まれ月に合わせて暖かさを調整
失敗しない!春生まれベビー用品のやることリスト【完全版】

- 基本の肌着やウェアは「5~6枚」を目安に揃えたか?
- ベストやおくるみ等、寒暖差に対応できる羽織りものは準備したか?
- 赤ちゃんの肌に優しい綿100%などの素材を選んでいるか?
- お散歩デビューに備え、UVカット機能のあるケープやおくるみはあるか?
- 赤ちゃんが過ごす部屋の温度(20~22℃)と湿度(50~60%)を保てるか?
- 夏を見越して、少しだけ半袖肌着も準備しておく計画は立てたか?
- ママ自身の花粉症対策について、医師に相談する準備はできているか?
最低限そろえたい!必須のベビー用品リスト
春生まれの赤ちゃんの出産準備、まず何からそろえればいいのか迷いますよね。
基本的には、季節を問わず必要な「赤ちゃんのお世話グッズ」から準備を始めるのがおすすめです。
具体的には、短肌着やコンビ肌着などのベビー服、紙おむつやおしりふきといった消耗品が筆頭です。
とくに肌着は、退院したその日からすぐに使うマストアイテムなんです!
そのほか、授乳に必要なミルクや哺乳瓶、沐浴で使うベビーバスやベビーソープ、そして赤ちゃんの睡眠環境を整えるベビー布団など、育児生活に欠かせないグッズをリストアップして、入院前にそろえておくと安心ですよ。
春の外出・室内環境を整えるアイテム
ぽかぽか陽気に誘われて、赤ちゃんとのお散歩デビューを夢見ているママも多いのではないでしょうか。
春は過ごしやすい気候ですが、実は1日の中での気温差が激しく、服装選びが少し難しい季節でもあります。
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おくるみや薄手のブランケットは、ベビーカーでの外出時にさっとかけてあげられるので、一枚あるとすごく便利なんです。
また、春とはいえ紫外線は意外と強いので、UVカット機能のあるケープなども準備しておくと、赤ちゃんの肌を守ることができて安心ですね。
あると便利!先輩ママおすすめグッズ
「必須ではないけれど、あると育児が格段に楽になる」、それが先輩ママたちがおすすめする便利グッズです。
毎日の赤ちゃんとの生活を、もっと快適で笑顔あふれるものにするためのアイテムをチェックしてみませんか?
例えば、赤ちゃんの鼻水を優しく吸い取ってくれる「電動鼻吸い器」や、ママが家事をしている間に少しだけ赤ちゃんを待たせておける「バウンサー」は、多くの家庭で大活躍しています。
「本当に必要かな?」と購入を迷うかもしれませんが、育児の負担を少しでも軽くしてくれるグッズは、ママの心と体の栄養にもなるんです。
家族と相談しながら、自分たちの生活スタイルに合った便利グッズを探してみてくださいね。
- 電動鼻吸い器
- バウンサーやハイローチェア
- においが漏れにくいおむつ用ゴミ箱
- 赤ちゃんの睡眠をサポートするスワドル
- 体温調節に便利なスリーパー
ママとパパの準備|入院から産後までをスムーズに

赤ちゃんの出産準備というと、ベビーグッズばかりに目が行きがちですが、実はママとパパ自身の準備も同じくらい大切です。
入院から退院後、そしてその先の育児生活をスムーズにスタートさせるためには、事前のシミュレーションと家族の協力体制が欠かせません。
特に、入院バッグの中身や産後の手続き、そしてママ自身の体調管理は、後回しにせず、早めに計画を立てておきたいところ。
ここからは、具体的な準備内容を一つずつチェックしていきましょう!
入院バッグと退院後のママの服
いざという時に備えて、入院バッグの準備は万全ですか?
赤ちゃんグッズはもちろんですが、産後のママが快適に過ごすためのアイテムも忘れずに入れましょう。
特に見落としがちなのが、退院時のママの服装なんです。
春は日によって気温差が激しい季節。
さっと羽織れるカーディガンなどがあると、体温調節しやすくて便利ですよ。
出産直後の母体はまだ本調子ではないので、お腹周りを締め付けないワンピースなど、リラックスできる服装がおすすめです。
授乳しやすいデザインかどうかも、選ぶときの重要なポイントになります。
パートナーと共有!産後の手続きやることリスト
赤ちゃんが生まれると、喜びと同時に怒涛の手続きが待っています。
出生届や健康保険への加入、児童手当の申請など、期限が設けられているものも多く、産後の体で全てをこなすのは本当に大変なんです。
だからこそ、パートナーとの情報共有と協力が不可欠!
事前に「産後の手続きやることリスト」を作成し、どちらが何を担当するのか、しっかり話し合っておきましょう。
里帰り出産の場合は、手続きの場所が通常と異なることもあるので、事前に確認しておくとさらに安心です。
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ママ自身の体調管理(花粉症・メンタルケア)
春生まれベビーのママが直面しやすいのが「花粉症」の問題です。
出産という大仕事を終えた母体はデリケートな状態。
授乳中は使える薬も限られるため、花粉症の症状は想像以上につらいものになるかもしれません。
また、産後はホルモンバランスの急激な変化により、気持ちが不安定になりがちです。
わけもなく涙が出たり、落ち込んだりするのは、決してあなたのせいではありません。
頑張りすぎず、家族に頼ったり、時には息抜きをしたりして、ご自身の心と体を一番にいたわってあげてくださいね。
十分な睡眠と栄養のある食事も、立派な育児の一部ですよ。
授乳中の薬の使用は必ず医師に相談してください。花粉症の症状がつらい場合は、我慢せずに産科や内科で相談することが大切です。
賢く節約!出産準備の費用を抑える3つのコツ

赤ちゃんを迎える準備は、ワクワクする反面、出費がかさむのが悩みのタネですよね。
でも大丈夫!
少しの工夫で、出産準備の費用は賢く抑えることができるんです。
今回は、春生まれの赤ちゃんを迎える家族のために、コストを抑えつつ、しっかりと必要なグッズを揃える3つのコツをご紹介します!
レンタルサービスを賢く活用する
ベビーベッドやベビースケールなど、使う期間が限られているベビーグッズ、どう準備するか悩んでいませんか?
購入すると高価ですが、実はレンタルサービスを活用するのがとっても賢い選択肢なんです。
必要な期間だけ借りられるので、保管場所に困ることもありません。
特に春は気候が良いので、ベビーカーを少し試してから購入を決めたい、なんていう時にも便利ですよね。
赤ちゃんの成長や家族の生活スタイルに合わせて、購入とレンタルを上手に使い分けるのがおすすめです!
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中古品やお下がりを上手に取り入れる
ご友人や親戚から「ベビー服のお下がり、いる?」と声をかけられた経験はありませんか?
すぐにサイズアウトしてしまうベビー服などは、お下がりや中古品を上手に活用したいアイテムの代表格です。
特にアウターや短期間しか使わない育児グッズなどは、フリマアプリなどもチェックしてみると良いでしょう。
ただし、赤ちゃんの肌に直接触れる肌着や、安全性が重要なチャイルドシートなどは新品を選ぶなど、メリハリをつけるのがポイント。
家族と相談しながら、賢く育児グッズを揃えていきましょう。
「本当に必要か」を見極める購入品リストの作り方
実は、出産準備リストにあるグッズのすべてが、退院後すぐに必要なわけではないって知っていましたか?
つい色々と揃えたくなりますが、まずはリストを「絶対に必要なもの」と「あると便利なもの」に分けてみましょう。
例えば、おむつや肌着は必須ですが、高機能なベビーグッズは赤ちゃんの様子を見てからでも間に合います。
退院後の赤ちゃんのいる生活を具体的にイメージしながら、本当に必要なものを見極めることが、賢い出産準備の第一歩なんですよね。
- レンタル活用で大物グッズを賢く準備
- お下がりは肌着以外を中心に取り入れる
- 必需品と便利グッズを明確に分けて準備
よくある質問

Q. 出産準備はいつから始めるのがベストですか?
一般的に、体調が安定してくる妊娠中期(5~7ヶ月)から始めるのがおすすめです。まずは必要なもののリストアップや、ベビーベッドなどの大物家具のリサーチから始め、妊娠後期(8~9ヶ月)に本格的な購入を進めると、体に負担なくスムーズに進められますよ。
Q. 春生まれの赤ちゃんには、どんな肌着を何枚くらい用意すればいいですか?
春生まれの赤ちゃんには、汗取りのための「短肌着」と保温のための「コンビ肌着」をそれぞれ5~6枚ずつ用意しておくと安心です。ミルクの吐き戻しなどで意外と着替える回数が多くなるので、少し多めに準備しておくと洗濯が楽になります。
Q. 寒暖差対策として、どんなアイテムを揃えておくと便利ですか?
春は暖かい日もあれば肌寒い日もある、寒暖差が激しい季節です。基本の肌着とウェアに加えて、さっと羽織れるベスト、おくるみ、レッグウォーマーなどがあると体温調節がしやすく非常に便利です。お出かけ用に薄手のカーディガンやアフガンも重宝しますよ。
Q. ベビーベッドは買ったほうがいいですか?レンタルでも大丈夫?
ベビーベッドは、ご家庭の生活スタイルやお部屋の広さによって必要性が変わります。使う期間が短いことや、添い寝をする可能性も考えると、まずはレンタルで試してみるのも賢い選択です。赤ちゃんの性格や寝室環境に合わせて、購入かレンタルかを検討しましょう。
Q. 「水通し」は絶対に必要?いつまでにやればいいですか?
「水通し」とは、新品のベビー服についている糊やホルムアルデヒドを落とし、赤ちゃんのデリケートな肌を守るために行う作業です。必須ではありませんが、やっておくと安心です。天気の良い日を選んで、臨月に入る前の妊娠後期(8~9ヶ月頃)までに済ませておくと良いでしょう。
Q. 退院するときのママの服装は、どんなものがいいですか?
退院時のママの服装は、お腹周りを締め付けないゆったりとしたワンピースや前開きの服がおすすめです。まだ体調が万全ではないので、リラックスできる服装を選びましょう。羽織れるカーディガンなどがあると、春の寒暖差に対応できて便利ですよ。
Q. 春でも赤ちゃんの紫外線対策は必要ですか?
はい、春でも紫外線対策は必要です。特に生後間もない赤ちゃんは肌がデリケートなので、直射日光は避けましょう。お散歩デビューする頃には、UVカット機能のあるケープやおくるみ、帽子などを用意してあげると安心です。長時間の外出は避けて、少しずつ外の空気に慣らしていきましょう。
Q. 授乳中に花粉症の薬は飲んでもいいですか?
授乳中に使える薬もありますが、自己判断で服用するのは絶対に避けてください。花粉症の症状がつらい場合は、我慢せずにまずはお産をした産婦人科や、かかりつけの内科・耳鼻科の医師に相談し、授乳中であることを伝えた上で適切な薬を処方してもらいましょう。
まとめ
春生まれの赤ちゃんを迎える準備、いかがでしたか?やるべきことがたくさんあるように感じて、少し圧倒されてしまったかもしれませんね。でも、大丈夫!一番大切なのは、完璧に準備することよりも、ゆったりした気持ちで赤ちゃんとの対面を心待ちにすることです。
この記事のやることリストを参考に、ご自身のペースで、そしてパートナーと協力しながら一つひとつ準備を進めていってください。わからないことや不安なことがあれば、先輩ママや専門家を頼るのも素晴らしい方法ですよ。
まずは、ベビー用品のリストアップから始めてみませんか?そして、週末にでもパートナーと産後の手続きについて話す時間を作ってみてください。赤ちゃんと会える日を楽しみに、残りのマタニティライフも満喫してくださいね!応援しています!



