新生児に必要なもの・準備するものリスト！【最低限〜便利品】

【結論】まずはコレ！新生児の出産準備チェックリスト一覧

赤ちゃんとの新しい生活、楽しみな気持ちでいっぱいだけど、何をどれだけ準備すればいいのか迷ってしまいますよね。
大丈夫です！

このチェックリストさえあれば、新生児の赤ちゃんを迎えるための準備は万全。
授乳やおむつ、沐浴からおでかけまで、本当に必要なものをカテゴリー別にまとめました。

「最低限これだけは！」という必須アイテムと、「あると育児がぐっと楽になる」便利グッズをしっかり押さえて、安心してその日を迎えましょう！

授乳・ミルク用品リスト

母乳？ミルク？それとも混合？
どんな授乳スタイルを選ぶとしても、赤ちゃんが栄養をしっかり摂れる準備は欠かせませんよね。

母乳育児なら母乳パッド、ミルクや混合なら哺乳瓶や粉ミルク、そして消毒グッズは必須アイテムです。
特に哺乳瓶は、赤ちゃんの飲みやすさや衛生を保つための洗いやすさもチェックしたいところ。

授乳クッションは、ママの体の負担を想像以上に軽くしてくれるので、ぜひ用意しておきたいですね。
夜中の授乳に備えて、手元を優しく照らす授乳ライトもあると、とっても便利なんですよ。

おむつ・おしりケア用品リスト

新生児の赤ちゃんは、なんと1日に10〜12回程度もおむつを替えることがあるって知っていましたか？
だから、紙おむつやおしりふきは、少し多めにストックしておくと本当に安心なんです。

そして意外と見落としがちなのが、おむつ用のゴミ箱。
専用のものでなくても、蓋つきで匂いが漏れにくいものを選びましょう。

おむつ替えシートがあれば、どこでも清潔におむつ替えができますし、おむつポーチやストッカーで収納を工夫すると、慌ただしいお世話もスムーズになります。
冬生まれの赤ちゃんには、おしりふきウォーマーも人気だったりします。

沐浴・スキンケア用品リスト

新米ママ・パパにとって、最初のドキドキイベントが「沐浴」かもしれませんね。
ふにゃふにゃの赤ちゃんを安全にお風呂に入れるために、ベビーバスは必須です。

肌に優しいベビーソープや、柔らかなガーゼハンカチ、お湯の温度を測る湯温計も忘れずに準備しましょう。
お風呂上がりの保湿は、赤ちゃんのデリケートな肌を守るための大切なスキンケア。

ベビーローションやベビーオイルで優しくケアしてあげてください。
爪切りや綿棒を使った日々のお手入れも、赤ちゃんの体を清潔に保つために重要なんですよね。

ねんね・お部屋環境リスト

赤ちゃんにとって「ねんね」は、心と体を成長させるための大切なお仕事なんです。
だからこそ、安全で快適な睡眠環境を整えてあげたいと思いませんか？

ベビーベッドやベビー布団はもちろん、汗やおしっこの漏れ対策に防水シーツも必須です。
寝冷えを防ぐスリーパーやおくるみも、赤ちゃんの安眠をサポートしてくれます。

また、赤ちゃんが快適に過ごせるよう、室温・湿度計を置いて常にチェックする習慣をつけましょう。
ちなみに、ベッドメリーはただの飾りじゃないんですよ。
ゆっくり動く、本物の素材でできた質の高いおもちゃは、赤ちゃんの視覚を刺激し、追視の能力を育む最初の一歩になるんです。

衣類リスト

赤ちゃんのベビー服って、小さくて可愛いから、つい色々買いたくなっちゃいますよね。
でも、新生児期は本当にあっという間に過ぎてしまいます。

まずは最低限準備が必要なものから揃えるのが賢い選択というわけです。
汗を吸い取る短肌着と、体温調節のためのコンビ肌着をそれぞれ3〜4枚ずつ。
その上に着るツーウェイオールなどのウェアが3〜4枚あれば、洗濯しながら十分に着回せますよ。

赤ちゃんの肌に直接触れるものだから、素材選びは慎重に。
もちろん、ベビー用洗剤で優しく洗濯してあげましょう。
退院着として、ちょっとおめかしできる一着を用意しておくのも素敵ですね。

おでかけ用品リスト

車で退院するなら、チャイルドシートは法律で義務付けられている必須アイテムです。
生まれる前に必ず準備し、車のシートへの取り付け方も事前に確認しておきましょう。

産後すぐのおでかけには、ママやパパと密着できる抱っこ紐が活躍します。
赤ちゃんの成長やライフスタイルに合わせて、ベビーカーを検討するのもいいですね。

そして、おむつやミルク、ブランケットなどをまとめて持ち運ぶマザーズバッグは、ママの相棒になること間違いなし！
ポケットが多くて収納しやすいものが、やっぱり便利だったりするんですよね。

【状況別】準備リストの賢い調整術

新生児の準備リストは、一通り揃えればOK！と思っていませんか？

実は、赤ちゃんの生まれ月やご家庭の授乳方針によって、本当に準備するものは少しずつ変わってくるんです。
みんなと同じリストを鵜呑みにせず、ご自身の状況に合わせて賢くアイテムを調整することが、無駄なく快適な育児をスタートする秘訣ですよ。

春夏生まれ vs 秋冬生まれの赤ちゃん｜衣類や寝具の違い

赤ちゃんの生まれ月によって、準備するベビー服や寝具が大きく変わるって知っていましたか？
同じ肌着でも、素材や枚数を見直すだけで、赤ちゃんはぐっと快適に過ごせるようになります。

例えば、春夏生まれの赤ちゃんには、通気性が良く汗をしっかり吸ってくれるガーゼ素材のおくるみや、薄手のウェアが重宝します。
一方、秋冬生まれの場合は、ぐっと冷え込む朝晩に備えて、保温性の高いフリース素材のスリーパーは必須アイテムと言えるでしょう。

おでかけ用の暖かいアフガンや、退院着としても使える防寒カバーオールなどもプラスで準備しておくと安心ですね。
また、冬は乾燥しがちなので、エアコンでの温度管理とあわせて加湿器も検討すると、赤ちゃんのデリケートな肌や喉を守ることができますよ。

母乳育児 vs ミルク育児｜授乳グッズの違い

授乳方法は、母乳育児かミルク育児か、あるいは混合育児かによって必要なグッズが変わります。
ご自身の希望に合わせて、最適なアイテムを準備しましょう。

「完全母乳で育てたい！」と考えている場合でも、哺乳瓶と粉ミルクは最低限の量を準備しておくのがおすすめです。
ママが体調を崩してしまったり、誰かに赤ちゃんを預けたりする際に、あると本当に心強いお守り代わりになるんです。

ミルク育児がメインの場合は、夜中の調乳負担を軽くしてくれる調乳ポットや、複数の哺乳瓶を一度に消毒できるグッズがあると、育児が格段に楽になります。
哺乳瓶ブラシや専用の洗剤も忘れずにリストアップしておきましょう。

出産準備はいつから？最適なスケジュールと費用を抑えるコツ

準備を始める時期と完了の目安

「新生児の準備って、いつから始めたらいいの？」と、多くのプレママさんが考えることではないでしょうか。
一般的には、体調が安定してくる妊娠中期（5〜7ヶ月頃）から始めるのがおすすめです。

この時期に、まずは準備が必要なもののリストアップや情報収集からスタートしましょう。
ベビーカーやチャイルドシート、ベビーベッドなどの大物は、妊娠8〜9ヶ月頃までには入院準備と合わせて揃え終えるのが理想的なんです！

臨月に入ると、いつお産が始まってもおかしくありません。
お腹も大きくなって動きにくくなるので、早め早めの行動が心と体の安心につながるというわけですね。

こちらの記事では、出産準備をいつからどうやって始めればいいかを、すごーく丁寧に解説しています。チェックしてみてくださいね。

【決定版】出産準備チェックリスト！いつから？何が必要？を完全ガイド

費用を抑える3つの方法（レンタル・おさがり・フリマ活用）

新生児の準備、リストアップしてみると「意外と費用がかかる…」と驚くこともありますよね。
でも、すべてを新品で揃える必要は全くないんです。
賢く節約する方法を3つご紹介します！

まず、ベビーベッドやベビーバスのように使用期間が短いものは、レンタルサービスを利用するのがとっても便利。
必要な期間だけ借りられるので、費用を抑えられるだけでなく、使わなくなった後の収納場所にも困りません。

また、親戚や友人からおさがりのベビー服や抱っこ紐などを譲ってもらうのも良い方法です。
フリマアプリなどを活用すれば、状態の良いものを安価で手に入れることも可能。
新品で揃えたいもの、中古でも良いもの、レンタルで済ませるものを上手に使い分けて、費用をコントロールしていきましょう。

見落としがち！「物以外」の準備と産後ママのケア用品

ベビーベッドやベビーカー、チャイルドシートなどの大物から、可愛いベビー服や肌着、おむつなどを揃えるのは、赤ちゃんを迎える準備の中でも特に楽しい時間ですよね。

でも、ちょっと待ってください！

ついつい赤ちゃん用品にばかり目が行きがちですが、実は「物以外」の準備や、産後ママ自身のケア用品も、とっても大切なんです。

見落として「あの時やっておけば…」と後悔しないように、ここからしっかりチェックしていきましょう。

産後すぐに行う行政手続きリスト

赤ちゃんが生まれると、すぐに行わなければならない行政手続きがあるって知っていましたか？

産後は赤ちゃんのお世話で想像以上にめまぐるしい日々がスタートするので、慣れない手続きは後回しにしがちです。

でも、「出生届」のように提出期限が14日以内と決まっているものもあるんです。

いざという時に慌てないよう、事前に必要書類や提出先を夫婦で確認しておくのが、スムーズに進めるコツですよ。

こちらの記事では出産関連の手続きについて詳しくわかりやすくまとめてあります。抜け漏れがないか一度チェックしてみてくださいね。

【出産前手続き一覧】見落としゼロ！完全チェックリスト決定版

自分の体も大切に！産後ママのための準備リスト

出産という大仕事を終えたママの体は、自分が思っている以上に大きなダメージを受けているんです。

自分のことは後回しになりがちですが、ママが元気でいることが、赤ちゃんにとっても一番大切なことなんですよね。

産褥ショーツや骨盤ベルトで体をしっかりサポートし、円座クッションで痛みを和らげるなど、体をいたわるためのグッズは必須アイテムです。

肌触りの良いリラックスできるルームウェアを用意して、少しでも心と体を休ませてあげてくださいね。

先輩ママ・パパの本音！「いらなかったもの」「本当に役立ったもの」

新生児を迎える準備は、リストを見ると本当にたくさんありますよね。
でも、すべてを完璧に揃える必要はまったくないんです！

ここでは、先輩ママ・パパたちのリアルな声をもとに、「実はあまり使わなかった…」というアイテムと、「これには本当に助けられた！」という神アイテムをそれぞれご紹介します。
ご自身のライフスタイルを想像しながら、参考にしてみてくださいね。

実は不要だったもの＆代用アイデア

新生児の準備リスト、本当に全部必要かな？と疑問に思ったことはありませんか？
実は、家庭の環境や育児スタイルによっては、使わずに終わってしまったというアイテムも少なくないんです。

例えばベビーベッド。
結局、添い寝が中心になって大きな荷物置きになってしまった…なんて、あるあるですよね？
また、おむつ専用ゴミ箱も、蓋がしっかり閉まる市販のもので十分代用できたという声が多いです。
哺乳瓶の消毒ケースも、電子レンジ対応の袋や鍋での煮沸消毒で済ませるご家庭もたくさんありますよ。

これがあって助かった！育児が楽になる神アイテム

一方で、「これは本当に買ってよかった！」と先輩ママたちが口を揃えるアイテムもあるんです。
育児の負担をぐっと軽くしてくれる、まさに”神アイテム”たちを紹介します！

まず、電動鼻水吸引器。
赤ちゃんは鼻が詰まりやすく、自分で鼻をかめません。
特に風邪の時には大活躍し、夜の睡眠を助けてくれる心強い味方になってくれるんです。

また、家事などで手が離せない時には電動バウンサーがすごく便利なんです。
優しく揺らしてくれて、寝かしつけにも役立ったという声も多数あります。
そして、特に冬場に重宝するのがおしりふきウォーマー。
冷たいおしりふきで赤ちゃんを「ヒヤッ！」と驚かせずに済むので、おむつ替えがスムーズになりますよ。