夏生まれ新生児の必要なものリスト!最低限準備するものと暑さ対策

夏生まれ新生児必要なもの

夏の出産を控えているママさん、パパさん、おめでとうございます!
新しい家族を迎える準備はワクワクしますよね。
でも、暑い夏だからこそ「新生児に必要なものは何だろう?」「肌着は何枚いるの?」と、準備に悩む方も多いのではないでしょうか?

この記事では、夏生まれの赤ちゃんのために「最低限必要なもの」から、夏の暑さ対策に役立つ便利グッズまでを徹底解説します。これを読めば、迷わず出産準備を進められますよ!

この記事の要点はココ!
  • 夏生まれの新生児服は、汗対策で「肌着は多め」が鉄則!通気性の良い素材を選ぼう
  • 室内の温度は26〜28℃、湿度は50〜60%が目安。エアコンとサーキュレーターを上手に活用
  • 寝具は掛けすぎNG!ガーゼケットやタオルケットで涼しく快適な睡眠環境を
  • あせも予防は「清潔」と「保湿」がカギ。こまめなシャワーと保湿ケアを忘れずに
  • まずは最低限のアイテムから準備し、赤ちゃんの様子を見ながら買い足すのが賢い方法

また、出産準備をいつ始めるべきかについて、全体の流れを知っておきたいという方は、まずこちらお読みください。
≫ 出産準備いつから始める?妊娠時期別のやることリスト完全ガイド

STUDY PARKでは赤ちゃんへの「最初のおもちゃ」として高品質なモンテッソーリ・モビールをおすすめしています。
新生児の視覚を優しく刺激し、知的好奇心を引き出すために作られたこのモビール。10年以上もの間、丁寧に作り続けてきました。累計4,000個近い販売実績は、たくさんのママと赤ちゃんに選ばれてきた信頼の証です。詳しくは⬇をご覧ください!

STUDY PARK モンテッソーリ・モビール

【最初にチェック】夏生まれ新生児の必要なものリスト完全版

最低限そろえたい基本アイテム

まずは、季節を問わず新生児のお世話に必須となる基本アイテムから見ていきましょう。
これさえそろえておけば、退院後すぐの生活も安心してスタートできますよ。

衣類は、汗をかきやすい夏の赤ちゃんのために、短肌着やコンビ肌着をそれぞれ5〜6枚ずつ用意しておくと、こまめな着替えに対応できて安心です。
薄手のツーウェイオールも3〜4枚あると便利ですね。

寝具はベビー布団一式に加え、肌触りの良いガーゼケットを準備しましょう。
汗やおむつ漏れ対策に防水シーツも必須です。
その他、おむつやおしりふき、沐浴で使うベビーソープや保湿剤、爪切りや体温計といった衛生用品も忘れずに。
授乳用品は、母乳育児の予定でも、哺乳瓶や粉ミルクを少し用意しておくと、いざという時に役立ちます。
そして、退院時や検診で車に乗るならチャイルドシート、お散歩に便利な抱っこ紐も、必ず準備しておきたいアイテムなんです。

  • 短肌着(5〜6枚)
  • コンビ肌着(5〜6枚)
  • 薄手のツーウェイオール(3〜4枚)
  • ベビー布団一式
  • ガーゼケット
  • 防水シーツ
  • おむつ(新生児用)
  • おしりふき
  • ベビーバス
  • ベビーソープ
  • 保湿剤
  • ベビー用爪切り
  • 体温計
  • ガーゼハンカチ(10枚以上)
  • 哺乳瓶(1〜2本)
  • 哺乳瓶消毒グッズ
  • 粉ミルク(少量タイプ)
  • チャイルドシート(新生児対応)
  • 抱っこ紐(新生児から使えるもの)

【あると超便利】夏を快適にする追加アイテム

基本アイテムに加えて、夏の育児をぐっと快適にしてくれる「プラスワン」のアイテムがあるって知っていましたか?
新生児は体温調節が苦手なので、涼しく過ごせる工夫をしてあげることが大切なんです。

例えば、衣類は通気性の良いメッシュ素材の肌着を追加すると、あせも対策にとても役立ちます。
エアコンによる冷えすぎが心配な時には、薄手のスリーパーやレッグウォーマーが活躍しますよ。

ママ

夏の赤ちゃんの体温調節って難しいですよね。エアコンをつけっぱなしも心配で…。

わかります。そんな時はレッグウォーマーが便利ですよ。足元の冷えを防ぎつつ、体は涼しく保てます。

STUDY PARK

寝具には、ひんやり素材の敷きパッドや、空気を循環させるサーキュレーターがあると、赤ちゃんも快適に眠れます。
おでかけの際は、ベビーカー用の保冷シートやUVカットケープ、帽子で日焼け止めや熱中症対策を万全に。
虫よけグッズも、デリケートな赤ちゃんに使えるものを選んであげたいですね。
これらのアイテムを上手に活用して、赤ちゃんと一緒に快適な夏を過ごしましょう!

  • メッシュ素材の肌着
  • 薄手のスリーパー
  • レッグウォーマー
  • ひんやり素材の敷きパッド
  • サーキュレーター
  • ベビーカー用の保冷シート
  • UVカットケープ
  • 帽子
  • 虫よけグッズ(赤ちゃんに使えるもの)
ポイントはココ!
  1. 短肌着・コンビ肌着は5〜6枚ずつ、こまめな着替えに対応
  2. メッシュ素材やガーゼケットなど通気性の良いアイテムを選ぶ
  3. レッグウォーマーなど冷房対策グッズも準備する

夏の新生児服の選び方|素材・枚数・組み合わせのコツ

夏の新生児服の選び方|素材・枚数・組み合わせのコツ

大人よりもずっと汗をかきやすく、肌もデリケートな赤ちゃん。
だからこそ、「どんな素材を選ぶか」「何枚くらい必要なのか」「どう組み合わせるか」が、快適に過ごすためのカギになります。

素材は「通気性・吸湿性」で選ぶ

夏の赤ちゃんの肌着やベビー服、どんな素材を選べばいいか迷いませんか?
大切なのは、汗をしっかり吸って、素早く乾かしてくれる「通気性」と「吸湿性」です。

デリケートな赤ちゃんの肌をあせもなどから守るためにも、素材選びはとっても大事なんですよ。
夏におすすめの素材はこちらです!

  • フライス:伸縮性があり肌触りが良く、オールシーズン使える定番素材です。
  • 天竺:Tシャツによく使われる、サラッとした着心地が特徴の涼しい素材。
  • ガーゼ:通気性が抜群で、洗うほどに肌になじんで柔らかくなります。
  • メッシュ:速乾性に優れているので、特に汗っかきな赤ちゃんに最適なんです!

それぞれの素材の特徴を知って、赤ちゃんが快適に過ごせる一枚を選んであげましょう。

基本の服装は「肌着+ウェア」|着替えは多めに準備

夏の新生児の服装は、「肌着を基本に、室温に合わせて調整する」のが正解です。
室内で過ごすことが多い新生児期は、「短肌着+コンビ肌着」の組み合わせが基本スタイルになります。

エアコンが効いていて涼しい部屋なら、その上に薄手のウェアを一枚プラスしてあげるといいですね。
逆に、室温が高めの場合は肌着1枚で過ごすなど、赤ちゃんの様子を見ながら調整することが大切なんです。

ママ

肌着やウェアって、それぞれ何枚くらい準備すればいいんでしょうか?

汗やおむつ漏れで1日に何度も着替えるので、肌着・ウェア共に5〜7枚あると安心ですよ!

STUDY PARK

着替えが十分にあると、洗濯を焦る必要もなくなり、ママの心の余裕にも繋がるので、少し多めに準備しておくのがおすすめですよ。

冷房対策に「羽織もの・小物」は必須アイテム

「室内やお店の中、エアコンが効きすぎてて寒いかも…」なんてこと、ありますよね。
赤ちゃんは体温調節機能が未熟なので、大人が思う以上に体が冷えやすいんです。

そんな時に大活躍するのが、サッと羽織れるアイテムや小物たち。
例えば、寝冷え防止にはガーゼ素材のおくるみやスリーパーがぴったり。
足元の冷えが気になるときは、着脱が簡単なレッグウォーマーがすごく便利なんです。
また、おでかけの際には薄手のカーディガンを一枚持っておくと、急な温度変化にも対応できて安心です。

これらのアイテムを上手に活用して、夏の冷えから赤ちゃんを守ってあげましょう!

猛暑を乗り切る!新生児の快適な睡眠・室内環境の作り方

猛暑を乗り切る!新生児の快適な睡眠・室内環境の作り方

特に体温調節機能が未熟な新生児にとって、快適な室内環境を整えることは、熱中症や脱水を防ぎ、健やかな成長を支える上で非常に重要です。

エアコンで適切な温度・湿度管理を

新生児がいる夏の室内では、適切な温度・湿度管理が欠かせません。
室温は26〜28℃、湿度は50〜60%を目安に設定しましょう。
エアコンの除湿機能や除湿機をうまく活用して、ジメジメを防いであげてください。

ただし、エアコンの風が赤ちゃんに直接当たるのはNGです。
風向きを調整したり、サーキュレーターで室内の空気を優しく循環させたりする工夫で、熱中症や脱水のリスクからベビーを守ってあげましょう。

ママ

エアコンをずっとつけっぱなしにするか、こまめにつけ消しするか迷っています…。

赤ちゃんの体調や外気温に合わせて調整することが大切です。タイマー機能も活用して、快適な環境を保ちましょう。

STUDY PARK

夏の寝具は「掛けすぎない」が鉄則

夏の新生児の寝具選びで最も大切なのは「掛けすぎない」ことです。
大人は寝るときに布団を掛けますが、赤ちゃんに同じ感覚で厚手の布団を掛けるのは、汗を大量にかいてしまい、あせもや熱中症の原因になるので避けましょう。

掛け布団の代わりには、通気性の良いガーゼケットや、肌触りの良いタオルケットで十分。
お腹が冷えないように軽く掛けてあげるだけでOKなんです。

また、意外と見落としがちなのが敷きパッドの存在。
汗をたくさんかく赤ちゃんの背中を快適に保つため、汗をしっかり吸ってくれる綿素材のキルトパッドは必須アイテムです。
ひんやり気持ちいい接触冷感素材のパッドも人気ですよね。
赤ちゃんの肌に直接触れるものだからこそ、上質で涼しい素材を選んであげたいものです。

ポイントはココ!
  1. 室温26〜28℃、湿度50〜60%を目安に設定
  2. ガーゼケットやタオルケットで軽く掛ける程度に
  3. 汗を吸う綿素材の敷きパッドを活用

デリケートな肌を守る|夏のあせも・紫外線・虫よけ対策

デリケートな肌を守る|夏のあせも・紫外線・虫よけ対策

大人よりも皮膚が薄く、汗をかきやすい赤ちゃんは、あせもや肌トラブルが起こりがちなんです。
さらに、強い紫外線や気になる虫への対策も欠かせません。
ここでは、夏の赤ちゃんを快適に、そして健やかに守るための具体的なケア方法をご紹介します。

あせも予防は「清潔」と「保湿」がカギ

夏の赤ちゃんの肌トラブルで、特に多いのが「あせも」です。
あせもを予防するために最も大切なことは、肌を「清潔」に保ち、しっかりと「保湿」することなんです!
汗をたくさんかいたら、こまめに沐浴やシャワーで洗い流してあげるのが一番。

1日に何回シャワーを浴びせても問題ありません。
そして、お風呂の後は必ずベビー用の保湿剤でケアをしましょう。
汗と一緒に失われた肌のうるおいを補って、バリア機能を高めることが重要なんですよね。

おむつの中も蒸れやすいので、こまめに交換してあげることで、おしりのかぶれも防げますよ。

おでかけ時の紫外線・暑さ対策

赤ちゃんとのお出かけは楽しみですが、夏の強い日差しや暑さには特別な注意が必要です。
まず、お散歩や外出は、日差しが最も強い10時から14時頃の時間帯をなるべく避けるのがベターです。

お出かけの際には、ベビーカーや抱っこ紐にUVカット機能のあるケープやおくるみを活用しましょう。
赤ちゃん用の涼しい素材の帽子も、熱中症や紫外線対策に欠かせないアイテムですよ。

ママ

新生児に日焼け止めって塗ってもいいんですか?肌への負担が心配で…。

新生児への日焼け止めは慎重な判断が必要です。まずは帽子や布で物理的に日差しを遮り、必要に応じて医師に相談しましょう。

STUDY PARK

ご注意

新生児(特に生後6か月未満)への日焼け止め使用は慎重に。帽子や布など物理的な遮蔽が推奨される場合があります。使用前は必ず医師やメーカーの指示を確認してください。

こまめな授乳で水分補給をしっかり行い、脱水症状にも気をつけましょう。

【先輩ママの声】夏生まれベビーに「不要だったもの」リスト

【先輩ママの声】夏生まれベビーに「不要だったもの」リスト

ベビー用品は可愛いものが多くて、ついあれもこれもと揃えすぎてしまいがち。
そこで今回は、先輩ママたちの「実はこれ、夏生まれベビーには不要だったかも…」というリアルな声を集めてみました。
準備リストを見直すきっかけになるかもしれませんよ。

まず声が多かったのが、厚手のベビー服やおくるみなんです。
夏はエアコンの効いた室内で過ごすとはいえ、赤ちゃんは大人以上に汗っかき。
通気性の良いガーゼ素材の肌着やタオルケットがあれば十分で、もこもこしたアイテムは秋まで出番がなかった、なんてことも多いみたいです。

ママ

準備リストを見ると色々書いてあって…。何から揃えればいいか迷っちゃいます。

お気持ちわかります。まずは最低限の肌着やガーゼを。必要に応じて買い足すのが、夏生まれベビーの準備のコツですよ!

STUDY PARK

また、ベビーミトンや靴下についても使用頻度が低かったという声もありました。
新生児のうちは基本的に裸足で過ごすことが体温調節のためにも推奨されていますが、冷房対策や外出時には活用する場面もあります。
ミトンについても、顔のひっかきが心配な場合はこまめな爪切りで対応しつつ、必要に応じて使用を検討するのがよいでしょう。

夏生まれの新生児に必要なものを考えるときは、とにかく「涼しい」ことと「汗対策」がキーワード。
まずは基本的なおむつや肌着、沐浴グッズなどを揃えて、赤ちゃんの様子を見ながら必要なものを買い足していくのが、賢いやり方かもしれませんね。

ポイントはココ!
  1. 厚手のベビー服やおくるみは夏には不要になりがち
  2. 基本アイテムから揃えて必要に応じて買い足しが効率的
  3. 「涼しさ」と「汗対策」を重視したアイテム選びを

よくある質問

FAQ よくある質問

Q. 夏生まれの肌着って、具体的に何枚くらい必要ですか?

汗をかいたり、おむつが漏れたりして1日に何度も着替えるので、短肌着・コンビ肌着をそれぞれ5〜7枚ずつ準備しておくと安心です。洗濯が間に合わない!なんて焦ることもなくなりますよ。

Q. エアコンは一日中つけっぱなしでもいいのでしょうか?

室温26〜28℃、湿度50〜60%を保てるのであれば、つけっぱなしでも問題ありません。ただし、赤ちゃんの体に直接風が当たらないように風向きを調整し、こまめに換気をして新鮮な空気を取り入れることも大切です。

Q. 新生児に日焼け止めを塗っても大丈夫ですか?

生後6ヶ月未満の赤ちゃんへの日焼け止めの使用は、肌への負担を考慮して慎重な判断が必要です。まずは帽子やUVカット機能のあるケープ、おくるみなどで物理的に日差しを遮る対策を優先しましょう。どうしても必要な場合は、必ず事前に医師へ相談してください。

Q. 夏でも靴下は履かせたほうがいいですか?

基本的には室内では裸足で過ごさせてあげるのがおすすめです。赤ちゃんは足の裏で体温調節をしているため、裸足の方が熱を上手に逃がすことができます。エアコンの効いた室内などで足元の冷えが気になるときは、靴下よりも着脱が簡単なレッグウォーマーが便利ですよ。

Q. 夜、寝るときの服装はどんなものがいいですか?

基本は日中と同じく肌着1枚か「短肌着+コンビ肌着」で十分です。エアコンが効いていてお腹の冷えが心配な場合は、通気性の良いガーゼ素材のスリーパーを着せてあげると、寝ている間にはだける心配もなく安心ですよ。

Q. あせも対策のシャワーは1日に何回してもいいですか?

はい、汗をたくさんかいたときは、1日に何回シャワーを浴びさせても大丈夫です。ただし、ベビーソープを使うのは1日1回までにして、それ以外はお湯で汗を洗い流す程度にしましょう。そして、シャワーの後は必ず保湿剤でケアしてあげてくださいね。

Q. 夏生まれの赤ちゃんにおくるみは必要ですか?

もこもこした厚手のものは不要ですが、ガーゼ素材などの薄手で通気性の良いおくるみは1枚あると非常に便利です。お昼寝の時のブランケット代わり、エアコンの冷え対策、授乳ケープやベビーカーの日よけなど、様々な場面で活躍してくれますよ。

Q. 退院の日、赤ちゃんにはどんな服を着せればいいですか?

室内で過ごすときは短肌着に薄手のツーウェイオールなどを着せ、ガーゼのおくるみで優しく包んであげましょう。車で移動する場合は、チャイルドシートが熱くなっていないか事前に必ず確認し、車内をエアコンで涼しくしてから乗せてあげるようにしてくださいね。

まとめ

夏生まれの新生児の出産準備、いかがでしたか?ポイントは、なんといっても「汗対策」と「温度管理」です!あれもこれもと準備したくなりますが、まずは今回ご紹介した最低限のものを揃え、赤ちゃんの様子を見ながら買い足していくのがおすすめですよ。

完璧な準備を目指さなくても大丈夫!一番大切なのは、パパとママがリラックスして赤ちゃんを迎える気持ちです。今回のリストを参考に、夫婦で話し合いながら楽しく準備を進めてみてくださいね。

さあ、まずはチェックリストを片手に、ベビー用品店をのぞいてみませんか?オンラインストアで下見するのもワクワクしますよ。応援しています!